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■ 厚生労働省の【人材開発支援助成金制度】
人材開発支援助成金は、事業主が雇用する労働者に対して、職務に関連した専門的な知識及び技能を習得させるための訓練の受講費用や受講期間中の賃金の一部を助成する制度です。
１．助成メニュー
２．助成額・助成率
※上の表は厚労省のHPから引用
①『人材育成支援コース』は、賃金助成額1時間当たり760円と経費助成額45%を助成。
④『事業展開等リスキリング支援コース』は、賃金助成額1時間当たり960円と経費助成額75%を助成。
■ 事業展開等リスキリング支援コース
新規事業の立ち上げ、デジタル人材など人材育成を支援
2022年12月に新たに『事業展開等リスキリング支援コース』が追加されました。
このコースは、新規事業の事業展開に伴い、事業主が雇用する労働者に対して新たな分野で必要となる知識及び技能を習得させるための訓練経費や訓練期間中の賃金の一部を助成する制度です。
研修費用75%+１時間960円を助成！
CAD人材を効率的に育成できます。
CDIキャリアスクールは、CADスキルが学べる講座を個人・法人様に提供しています。人材開発支援助成金「事業展開等リスキリング支援コース」を活用することで、研修費用の75% + 研修時間1時間当たり960円が助成されます。
◆ 助成額・助成率
・経費助成は、部外講師への謝金や旅費、訓練講座の受講費用が対象。
・賃金助成は、最大1200時間。
・1人１年度に3回まで。1事業所が1年度で最大１億円まで受給可能
訓練対象者
雇用保険に加入させている従業員
基本要件
★OFF－JTによる訓練
従業員の方が就業時間内に通常の事業活動から離れた場所で行う教育であること。
(a)事業内訓練
自社で企画・主催する訓練計画により、部外講師(※)を招いて行う訓練または部内講師により行う訓練。
(b)事業外訓練
社外の職業訓練施設やCADスクールなどに受講料を支払い受講させる訓練。
(※)部外講師の要件は、公的な職業訓練校等の指導員や職業訓練指導員免許、1級技能検定者、指導員・講師経験3年以上、実務経験10年以上など
CDIキャリアスクールの講師は、職業訓練指導員免許等の要件を満たしているので事業内訓練と事業外訓練の講師が可能です。
★訓練時間は10時間以上必要
「事業展開」とは
新たな製品を製造し又は新たな商品もしくはサービスを提供すること等により、新たな分野に進出すること。このほか、事業や業種を転換することや、既存事業の中で製品又は商品若しくはサービスの製造方法又は提供方法を変更する場合も事業展開にあたる。
「デジタル・デジタルトランスフォーメーション（ＤＸ）」とは
ビジネス環境の激しい変化に対応し、デジタル技術を活用して、業務の効率化を図ることや、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。
「グリーン・カーボンニュートラル化」とは
徹底した省エネ、再生可能エネルギーの活用等により、CO2等の温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすること。
◆ 支給限度額
経費助成限度額(1人１訓練当たり)
１人１訓練当たりのOFF-JTにかかる経費助成の限度額は、訓練時間数に応じて下表のとおりです。
注意するポイント！
★訓練開始日の１か月前までに計画届を労働局に提出。
★申請事業主が支給申請日までに訓練経費を全額負担。
★対象労働者の職務に直接関連する訓練。
★訓練内容を変更する場合は、変更届の提出が必要。
★支給申請は、訓練終了日の翌日から起算して2か月以内。
◆ 「事業展開等リスキリング支援コース」のご案内（詳細版）
厚生労働省のホームページは、下図をクリックするとPDFのパンフレットが見れます。
◆ 申請先
都道府県の管轄する労働局へ申請してください。下図をクリックすると厚労省ホームページへリンクします。
※助成金を申請する際は、管轄する労働局へご相談ください！
◆ お問い合わせ先
詳しくは、都道府県労働局にお問い合わせするか、当スクールまでお気軽にお問い合わせください。
◆ 【働き方改革推進支援センター】助成金のご相談
厚生労働省の【働き方改革推進支援センター】（各都道府県にある）でも助成金のご相談を行っております。お気軽にお問い合わせください。
CDIキャリアスクールまでお気軽にお問い合わせください。
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■ 受講生の声（CAD 編）
主にCAD資格を取られた受講生様からいただいたアンケートを掲載しました。
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